錯誤 | Roscellinus Compendiensis

錯誤

 自身や集団の存在感を際立たせるためにあえて敵を作るというシーンがありますが、こんなことでしか存在意義を示せないのは所詮三流以下です。

 

 それは依然としてヘーゲル主義やマルクス主義を脱せてない阿呆なふるまいです。これを続けていたいい例がオウム真理教などのカルト宗教、集団だというのは類推するに容易であろうと思われます。

 

 ジェニュイン、つまり本物とはそれ自体の輝きをもって存在するのものです。逆にいうなら、だからこそ反証されようが、アンチテーゼを提示されようが右往左往することはありませんし、敵対存在それすら許容するのです。